結婚一年目の恭平と専業主婦の咲は、半年も夫婦の営みを行っていない。入籍後、夫の嫉妬深い束縛や勝手な振る舞いに、不満が募る咲は、夫の後輩(信一)に身を預けてしまう。台風のように荒ぶる胸の高鳴り…高まった気分を抑えることができなかった。