シングルマザーのすみれは亡夫の忘れ形見である娘のまおを大切に育て上げてきた。ある日、まおが男を連れて来た。ついこの間まで子供だと思っていたはずなのに‥すみれは動揺を隠せない。「恋人」だとまおはいう。戸惑いと驚きに取り乱す、すみれ。不敵な笑みを浮かべるその男はまおの目を盗み突然すみれに襲いかかった。