夫に尽くし、教師として誠実に生きてきた私。 慌ただしくも忙しい毎日、それなのにどこか満たされない私の心。 そんな時、小説を書く事に目覚めた。 仕事が終わると私は足しげく図書館へと通い執筆に励んだ。 いつものようにノートにペンを走らせふと顔を上げると、 本棚の陰で男に痴●され、乱れる女性の姿。 気が付くと私はふたりの痴態を食い入るように見ていた…。 【10月17日まで】