日本に来た海外の観光客向けに、パンフレットを配布したり、時には自らが案内する仕事をしているえみりさん。元々、自分が海外を旅することに憧れ、観光方面の職を目指し勉強、めでたく就職を果たしたところまでは良かった。しかし、自分の配属された部署は、海外どころか国内も飛び回らない、内勤や都内中心でしか仕事することのない部署だったのだ。やり甲斐はあるものの、憧れの夢に手が届きそうで届かない、もどかしさを感じながら仕事をする日々。プライベートでも、主に資金面でなかなか旅行にはいけず……。そんなもやもやした心境だったからだろう。普段なら相手にもしなかったであろう知らない男性からの声掛け。「後で連絡して」なんて話も蹴っただろう。しかし、報酬の話を持ちかけられると、気づいたらホテルでインタビューに応じていた。本物の金を見せつけられると、もう止められない。服を脱がされようが、強い言葉で攻められようが、股を広げおま◯こをカメラに収められようが、そこに肉棒を突っ込まれようが、されるがままになるしかなかった……。